美容業界はSNSを活用した就職活動が主流に

昨今、美容専門学生が就職活動をする上で情報収集に欠かせないツールとしてSNSを活用しています。

SNSと言えば、主にInstagram、Twitter、Facebookなどが挙げられますが、現在の10代20代前半の世代のコミュニケーションはTwitter、興味のあるものはInstagramで検索する割合が非常に多くなっており、逆にFacebookなど個人を特定できるツール活用はあまり積極的に活用されていないようです。

ドリジョブでは福岡の美容専門学校の生徒を対象にヒアリングを実施し、エステティシャン、ネイリスト、アイリスト、リラクゼーションセラピストの4業種を目指す生徒たちが就職活動において、どのように情報収集しているかを調査しました。

Instagram

Instagramはご存知のように、風景や、食事、ファッションなど画像に共感し画像で繋がっていく世界観ですが、昨今の事情は少し趣が変わってきているようです。

就職活動における情報収集の仕方の一例を挙げると、例えば「福岡でエステティシャン」に興味を持って求人を探している人が「#エステ」「#エステティシャン」「#美容」「#福岡」「#美容就職」「#フェイシャル」「#美容求人」など求人で気になるワードを入力すると該当する福岡のエステサロンが表示されますが、サロンの発信する情報は企業が自社を良く見せようというPR色が強く出てしまい敬遠されがちなため、求職者たちはさらにハッシュタグを遡り、サロンスタッフ個人のアカウントを求めて検索していきます。

なぜサロンスタッフ個人のアカウントを検索するかと言うと、実際に働いているサロンスタッフのプライベートを知ることで「社会人として活き活きしていて楽しそうか?」「働いているスタッフに好感が持てそうか?」「自分もそのサロンの一員として働きたいと思えるか?」「スタッフのネガティブな発言はないか?」などサロンスタッフ個人の発信に興味を持っているのです。先日、福岡の美容学校の先生からお話しを聞きましたが、現在は学生に対してSNSの指導にも特に力を入れているようです。

実際、企業実習に参加し良い発信をする生徒は問題無く、むしろ喜ばしいことなのですが、中には実習先のエステサロンの誹謗中傷や、他人が見て好ましいと思わない内容を発信する生徒さんもいるそうで、そういったSNSの指導にも力を入れていると伺いました。

SNSを活用した就職活動が主流に

この様にSNSを活用した就職活動が主流になってきているので、これからの美容業界の人材採用にはSNSで情報集取されていると言うことをサロン側は自覚し対策をしていく必要があります。

しかし、サロン側からの一方通行の発信では、もはや信用されにくく、給与などの待遇面だけでなく、働いているスタッフが本当に仕事を楽しんで、プライベートまで充実し活き活き輝いていないと「ここで働いてみたい!」と求職者に選ばれるサロンにはなれないということです。

ドリジョブはInstagram、Twitter、FacebookなどのSNSを活用して、九州の美容業界の発展に貢献していきたいと考えています。